こんにちは。PITの安藤です。
最近のデジカメの性能はスマホでも綺麗にとれて、素晴らしいですよね。
しかし、その分写真のデータも増える一方。
さてさて… 困った。
最近ではローカルのハードディスクではなく、クラウド上に保存することで、スマホ、パソコン、タブレットと共有してうまくやりとりすることもできます。
そこで今回は写真向けのデータ保存方法とサービスの比較です。
1.ローカル保存方法
まずこれ。従来のローカル保存方法です。
HDDは最近では2TBが約1万円、DVD100円程度でしょうか。
手段 | HDD(2TB) | DVD(4.7GB) |
---|---|---|
保存枚数※ | 40万枚 | 1000枚 |
コスト(円/枚) | 0.03円 | 0.1円 |
2.クラウドサービス
だんだん主流になりつつあるクラウドサービスを比較しました。
サービス | iCloud | スカイドライブ | ヤフーボックス | ピカサ | フォト蔵 | DropBox |
提供会社 | アップル | マイクロソフト | ヤフー | グーグル | ジンガ | ドロップボックス |
容量価格 | 5GB無料10GB毎 2,000円/年 | 25GB無料 | 5GB無料 50GB(ヤフープレミアム) |
1GB無料 約200~300枚 |
1GB無料 約200~300枚 無制限(1GB/月) |
2GB無料 100GB 10$/年 |
10GB 約2000~3000枚 (0.7~1円/枚) | –25GB無料 (約5000~7500枚分) |
約1万~1.5万枚分 | –2048×2048ピクセル 以下無料(Google+) |
–約2~3万枚 (0.04~0.05円/枚) |
結論
現状では、Dropboxがクラウド環境下では、コストも安いようです。ローカルの大量の保有には、HDが適切である。
便利さではiCloudが良いようです。また、カメラメーカ-のサービスは高めだが、編集機能にメリットがあることもあるようです。