手書きノートをデジタル化! CamiApp S(キャミアップ エス)

スマホ

今日はコクヨS&Tが発売するデジタルノート、
CamiApp S(キャミアップ エス)をご紹介します。

手書きノートをデジタル化

本体、専用ペン、ノートと、専用アプリを組み合わせた、デジタルノートのシステムです。

「手軽に紙に書きたい!」と「手軽にデジタルデータとして残したい!」
2つのニーズを同時に実現します。

どのように書く?

本体の上にノートを置いて、専用ペンを使って手書きします。
書き終わったら、ノートの右下にあるSAVEボックスにチェックをつけます。

SAVEボックスに「チェック」をすることで、
書いた内容がスマホやタブレットにアップロードできます!

  手書きしたものをどのようにデータ化しているかというと、
  ノートの紙面をスキャンしている…のではなく、
  本体についている電磁誘導センサーで、専用ペンの動きを認識しデータ化しているのですね。

アップロードした内容は、文字認識してテキストデータにしてくれます。
また設定によって、dropboxやEvernoteなどに保存する…などということもできます。

どんなときに活用できる?

メモをノートに書く延長線上で、SAVEボックスへの「チェック」まで
一連の作業でできるのが、良いと思いました。
実物を触ってみたのですが、
途中でスマホに持ち替えたりせずに、
手書き作業の中で、自然な感じでアップロードできることが快適でした。

一方、本体は約730g/約460g(機種によって異なります)あり、
常に持ち運びするのは、ちょっと手間かもしれません。
また、文字認識してもらうために、
文字を丁寧に書くことにも気をつけたいですね。(あとから認識結果を修正できますが)

手書きでメモをとることが多い方や、
会議中に議事録をサッと仕上げるなど、成果物を短時間で作るときに、
活用できる場面が多そうだと思いました。

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