考察・リフォーム比較サイト


【中小企業診断士 IT研究会の「PIT」が本ブログは提供しています】

みなさんのお宅、
賃貸ですか?所有ですか?

「リフォームでおうちを一新」
劇的○○というTV番組がヒットしたように、リフォームはそれなりの市場になっています。

しかし。。。もし運悪く悪徳リフォーム業者に当たってしまったら、、、
何しろ高額な買い物です。心配してしまいますよね。
(もちろん、正直に商いをされている業者が大多数でしょうが)

しかしながらそんなことがしばしばあるようでは、市場の成長はおぼつきません。
実際、日本のリフォーム市場(および中古住宅市場)は、今でも欧米に比べて大きく遅れています。
欧米ではリフォームにより、長期にわたって住宅の価値が維持されます。

それに比べて、、、
リフォームが少なく、住宅の価値が非常に速く失われていく日本。
ミクロ・短期的には売り手にとって有利しょう。住宅が価値を失えば新規住宅建設余地が生まれるわけですから、、、
しかしこれ、住宅が富のストックとして機能していません。

住まいの豊かさで大きく欧米に見劣りし、その割にナケナシの所得を過度に呑み込んでいく住宅。
重い住宅ローンを背負う一生って、どうなんでしょう?
これは日本の消費構造の大きな問題点です。マクロ・長期的には他に回すお金がずっと少なくなる。

「携帯電話とポテトチップスが、残る可処分所得のパイをめぐって寸土を争う」
そんなことでは、経済の高度化に支障が出るのも無理もないことです。

住宅問題は、それこそ構造問題。
貿易摩擦に由来して内需拡大が叫ばれた時代から30年以上経ち、政策的にいろいろ取り組まれたものの、かくのごとく解決していません。。。

・・・

おっと、脱線してしまいました。

リフォーム業者選定における心配に戻りましょう。
心配してしまう理由は、業者の費用・品質を消費者がチェックしづらいことにあります。
これを経済用語では「買い手と売り手の情報の非対称性」といいます。

で、この手の課題の解決、ネットが得意とするところであるのは言うまでもありません。

IT領域で活躍する中小企業診断士のA氏、はじめてのリフォームに当たって見積りサイトを使ってみました。

氏が使ったのは、大阪ガスが始め、今はリクルートとNTTがメインに出資するホームプロ
www.homepro.jp
です。

特徴は、無料・匿名で見積りできること:

20150405_homepro
(同社HPより引用)

A氏の使ってみた感想です:

・すごい数の業者から連絡あった
・ホームプロ経由の2業者はよかった
・適正価格がみつかりやすい
・カカクコムみたいに商習慣かわるかも
・リクルート、NTTってブランドは大事だった

一番最後「リクルート、NTTってブランドは大事だった」について考察してみます。
この見積りサイトが提供している価値は、見積りという機能以上に、信用です。

ホームページ・メインビジュアルのすぐ上に、リクルート・NTTが出資と銘打ってあります。
(加盟800社程と多くありませんが)厳正加盟審査・指導=高品質を最前面に打ち出しています。

このホームプロってどうやって収益を挙げて運営しているの?
 → ホームプロのQ&AやGoogle先生に尋ねてみてください。

「比較サービス」には、いろいろなやり方があります。
非常に多くの商材・店舗を比較し、クリック=送客手数料を薄く広く集めるカカクコムや、
業者からの高額インセンティブを背景にしたゴリ押し販売疑惑に、批判が集まった某業界、、、
個人もアフィリエイト狙いの比較サイトをバンバン立ち上げる時代です。

「買い手と売り手の情報の非対称性」がある業界は、格差解消という価値を提供する「比較サービス」の登場は不可避。

しかしながら「比較サービス」も玉石混交であり、消費者も勉強して、

・業者の信用
・比較サービス自体の信用

これらを共に検討することが必要なようです。

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Practical Infomation Technology

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