PITの松原です。こんにちは。
最近PITの中でも話題に上がることの多いIngress。先月の定例会でも普段あまりゲームをやらないというメンバーからのIngressやってみた報告もあったりして、ゲームアレルギー気味の私もチャレンジしてみました。そこで今回はゲームが苦手な人がIngressをやってみた感想をご紹介します。
Ingressってなに?
INGRESSのロゴ
そもそもIngressって何よ?という人もいると思いますので、Wikipediaから引用しつつざっとご紹介します。
Ingress』(イングレス)は、Googleの社内スタートアップであり、2015年8月に独立を発表した「ナイアンティックラボ」(Niantic Labs)が開発・運営する、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム。
引用元:Wikipedia
ということであのGoogleさんが関係しているゲームです。ゲームのアカウントをGoogle+と関連付けることが出来たりもします。ちなみにこのゲームのアプリはAndroid用、iOS用が用意されています。Windows版はまだ出ていないようです。
ゲームの概要をまたまたWikipediaさんから引用すると、
ゲームのコンセプトは陣取りゲームである。プレイヤーは2つの勢力のうちのどちらかに属する。世界各地に存在する「ポータル」を自勢力の所有とし、ポータル同士を「リンク」して三角形を描くと、その内側が「コントロールフィールド」と呼ばれる自陣になる。その面積の大きさを競う。
最大の特徴は、ゲームフィールドが世界そのもの、現実のGoogle マップによる地図そのものだということである。ポータルは全て現実世界に存在する建造物やモニュメントなどに割り当てられており、ゲーム中でポータルを確保するためには、実際にその場所まで行かなければいけない。そのため、スマートフォン上で衛星測位システム(GPS)機能を有効にすることがプレイの前提となっている。スマートフォンでインターネット接続と位置情報の取得ができれば世界中どこでもこのゲームをプレイすることができる。
引用元:Wikipedia
ということで実在する施設やモニュメントなどがポータルになっており、ポータルの近くまで行かないとプレイできないというところが特徴的です。現実に存在するもの、場所がゲームという仮想空間上に現れる所に面白さがあります。
ストーリーは少し暗い
ゲームをするにはポータルがある場所まで歩かないといけないので健康的な感じがしますが、そのストーリーやゲームの画面は少し暗く、健康的な雰囲気ではありません。
ストーリーはエキゾチック・マター(XM)と呼ばれる人間に影響を与える謎の物質をめぐり2つの勢力が戦うというもので、XMを人類の覚醒に活用しようとするエンライテンド(覚醒派閥)というグループと、XMを正しく制御しようとるするレジスタンス(抵抗派閥)という2つのグループで陣地を取り合うというものです。
ゲームの画面も基本は英語表記だし、画面は暗いし、黒と青と緑のセンスの悪い色使いがダークな雰囲気をより一層強めます。
そんな歩くという意味では健康的だけど、ちょっと暗めのゲームという印象を持ったIngressを少しやってみることにしました。
私のゲーマーレベル
Ingressの感想を述べる前に、私がゲーマーとしてどんなレベルなのかを説明しないといけません。正直なところ私はゲームが超苦手です。暇つぶし用にスマホにゲームを2〜3個入れていますがひたすら走って障害物を避けるやつとか、パズルゲームとか簡単なものばかりです。ロールプレイング系のストーリーがあるようなものは楽しさがよくわからず、ハマったゲームはありません。一時期みんなやっていたパズドラも面白さがわからずにすぐにアンインストールしてしまいました。
ということでゲームには縁遠い生活をしてきて、ゲーマーレベルは最低ランクな私がIngressに挑戦してみた感想になりますのでご了承下さい。
Ingressをやってみて
インストールしてやってみた感想は、「そこそこ面白いけど、ハマるほどではないかな」、というものでした。まだレベル1の人間にIngressを語られたくないとお叱りを受けること必至な感想で大変申し訳ないんですが、私のレベルだとちょっと難しかったりするんですよね。
面白かったこと
実在する建物やモニュメントなどを攻略する、というのが思った以上に面白かったです。街の中を歩いていると、これもポータルなんだ!というのが沢山あって、ポータルを探すだけでも面白かったです。お店なんかはあまり面白くないのですが、モニュメントは「こんなところにあったのか!」、みたいな意外な発見もあったりして宝探し的な面白さがありました。
面白くなかったこと
私のゲームレベルの低さなのか、いまいちルールを理解しきれていないことです。画面も英語なので、とっつきにくさを感じさせるのもマイナスポイントでした。ポータルに近づいてハックしてアイテムを入手出来るのですが、入手したアイテムの活用法がよくわからなかったりして、そんな所からもう面倒くさいななんて感じになったりもしました。
まとめ
まだやり始めて1ヶ月も立っていないので、まだ楽しさが十分にわかっていない状態です。今後やっていくうちに印象は変わってくると思います。これだけ話題になるゲームなのできっと面白さがわかる時が来ると思うので、それまでもう少し頑張って続けてみます。