Chromebook vs 格安ネットブック

ITnews

PITの藤井無限です。

今週末はネットブックやChromebookなどの持ち運べるタイプのPCを探しに、
池袋のビックカメラまで行ってきました。
一昔前ですと、持ち運べるPC=ノートパソコン一択だったのでこんな面倒ないいかたはしなくて済んだのですが、
最近はデバイスもいろいろですのでなかなか大変です。

MacBookProや各種メーカー製のWindows8.1搭載のノートパソコン、
ネットブックと呼ばれる3万円代まで値段が下がった格安ノート型PC、
さらには、マイクロソフトのSurface2に代表されるタブレットが進化したようなタイプ
いろいろありすぎて目移りします。
そしてChromebookです。

ChromebookとはすべてのアプリをChromeの上からネットの向こう側で動作させるというコンセプトに基づいたOSで対応しているハードウェアとしてはASUSなど複数の会社から発売されています。

価格としては、格安のネットブックと同じくらいの価格帯、3万から4万というところです。
ですので比べる基準としては、Windows8.1搭載の格安ネットブックということになるのでしょう。

メリット、ディメリットを分析していきましょう。
メリットは、

1.OSの起動がとんでもなく早
2.MicroSoft Officeが入っていない分安い
3.ローカルのハードディスクではなく、ネットのあちら側のストレージを使いたい放題。

デメリットは,

1.MicrosoftのOffieおよび、Ofifceの互換性の高いKingsoft社のOfficeも動作しない。
2.SKYPEなども動作しない。
3.あらゆるデータがネットのあちら側いあるのでセキュリティがちょっと心配。

アプリケーションを開発すうひと限定ですが、ソースコードを編集してデバックするような開発環境を動作させれない。

とうことでしょうか。

店員さんに言いてみたところ、Chromebookはリモートディスクトップ経由で、
自宅のマシンのディストップを奪って動作させる環境として使ているかたが現在のところ多いとのこと。

なるほど、実際にリモートディスクトップでChromebookを使って、離れたパソコンを動作させる。
(通称、画面を奪う)デモを見せてもらいました。

印象は、ブラウザの中でほかのマシンが動いているみたいでキモイ。。

とうことで、まだまだMicrosoftOfficeを使うことが多い私は、同じ価格帯の
格安ネットブックを買ったのでした。
喫茶店に駆け込んで、メールをみて返信書くだけとか、そう割り切れば、
Chromebookは、よいソリューションのように思えました。

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