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株式型クラウドファンディング

株式型クラウドファンディング

様々なタイプがあるクラウドファンディングの中で、最も新しい株式型についてご紹介します。

株式型のクラウドファンディングは、非上場会社が新たに発行する株式を、インターネットを通じて公募して資金調達するためのプラットフォームです。
2014.5金融商品取引法が改正され、2015.5より施行されています。この改正により、第一種少額電子募集取扱業務(株式投資型クラウドファンディング業務)が追加されました。従来からの第一種金融商品取引業者(証券会社)に加えて、第一種少額電子募集取扱業者が新設されて、新たな業務を開始します。第一種少額電子募集取扱業者は、現在2社が登録されています。(第一種金融商品取引業者(証券会社)はまだ業務を実施しておりません)
FUNDINNO (運営会社 日本クラウドキャピタル) 2017/4 運営開始 実績6社
GoAngel (運営会社 DANベンチャーキャピタル) 2017/9 運営開始 実績2社

株式型クラウドファンディングの詳細

非上場企業が新たに発行する株式等のインターネットを通じた募集ですが、少額投資に限定されています、投資家1人当たり年間1社につき50万円以下、1社あたり募集の合計金額は年間1億円未満です。
対象は株式(普通、種類)と新株予約権証券であり、普通社債、新株予約権付社債は対象外となっています(従来の証券投資とは異なり、対象が限定されています)。
また、新規募集、私募の取り扱いのみであり、引受、売出(既存株式)、売買とその媒介・取次・代理も対象外です。
取扱業者が投資先の業務内容、計画、使途などを審査します。また、預託(有価証券)はできないため、投資先である発行会社と投資家が直接(株主名簿)行い、株主名簿の作成などの行います。一方、資金預託はOKで、取扱業者が分別金として管理します。或いは、訪問や電話での投資家対応はできず、HPとメールのみの対応となり、極めて制約される一方、継続的な情報提供が要請されています。次に、具体的な投資の紹介を行います。

FUNDINNO

FUNDINNO https://fundinno.com/ は、日本クラウドキャピタルが運営します。
実績は6社に及びます。4月(電子請求書)、6月(スクリーン印刷)、7月(ファッション)、8月(バイオ)、9月(HP、家電) (なお、その後に新たに3社が追加されました。詳しくはサイトをご覧ください)
募集額は3,000万円が中心で、投資コースは50万円、30万円、10万円が主です。
達成率は、6社注5社が目標達成です(募集中1社)。 申込み期間は2週間~2カ月ですが、開始後、同日達成2社、翌日達成1社、5日で達成1社、約1カ月で達成1社です。
支払いは目標達成後、1週間程度(未払いはキャンセル扱いになる)です。これら6社をご紹介します。

Bank Invoice  https://fundinno.com/projects/1

株式会社JAM https://fundinno.com/projects/2

オールユアーズ https://fundinno.com/projects/3

AuB株式会社 https://fundinno.com/projects/4

MONOmafia株式会社 https://fundinno.com/projects/5

SKR株式会社  https://fundinno.com/projects/6

GoAngel

株式会社マルチブック https://go-angel.com/index.php?app_controller=info&type=items&id=I0000001

エデューレエルシーエー https://go-angel.com/index.php?app_controller=info&type=items&id=I0000002

新たなクラウドファンディングが誕生しましたが、自由に売買できるものではないので、その趨勢を見極めて、投資を行いましょう。

以上 小宮

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