AWSを使ったWordPressサイト構築のポイント


【中小企業診断士 IT研究会の「PIT」が本ブログは提供しています】

 

中小企業であっても、HPやブログによるWeb活用は一般的になりましたが、さらに自由でデザイン性の高いWebサイトとするために、HP作成ツールやブログサービスを卒業しWordpressを使うことも増えてきました。

ブログサービスに比べたWordpressのメリットは、自由度の高さ、特に無数のテーマ(デザインテンプレート)を活用し、見た目を徹底追求できることです。

さて、そのWordpressの立ち上げですが、一般的にはレンタルサーバーを用いることが多いと思います。しかしそこはPIT、アマゾンのAWS(Amazon Web Service)を使ったらどうなるのだろうか、、、メンバーが試してみました

151206aws_wp

いちおうAWSのおさらいをしておきます。
AWSはクラウドコンピューティング(IaaS)のトップブランドで、数分でサーバーを調達・起動可能という特徴を持つサービスです。返却も簡単・従量課金(時間貸し)という特徴から、テンポラリなアクセス集中が事前に予想され、一時的にだけサーバーを増やしたいようなゲームやキャンペーンサイトにとっては特に重宝なサービスです。Amazon自身にとっても、ECよりも利幅の大きいビジネスのようです。

やってみたところ、以下のように進みました:

AWSのアカウント取得
    ↓
サーバーインスタンスの選択と起動
    ↓
WordPressのインストールと設定
    ↓
AWSのマーケットプレイスからWordPressを選択しインストール
    ↓
WordPressの管理画面のパスワードをサーバーログから探す
    ↓
WordPressの設定
    ↓
外から独自ドメインで見るための設定
    ↓
お名前.comで独自ドメイン名の取得
    ↓
Elastic IP (固定IPの設定)
    ↓
Route53の設定(DNSの設定)
    ↓
お名前.comにAWSのDNS名を設定

・・・・・・ふぅ。

立ち上げにあたっては、以下のようなハマリポイントがあったので、メモメモ:

 

・ちょいちょい英語
    アカウントの本人認証のため、英語自動音声で電話が
・ちょいちょい不親切
    WordPressの管理パスワードサーバーログからを拾うとか
・そも、ブログ開設に関してALL In Oneサービスではない
    お名前.comなどでドメイン名を別途、取得する必要あり

立ち上げまでの感想です:

・サーバー構築
   (普通のサーバー構築に比べ)
    AWSのサーバーインスタンスを作るのはあまりに簡単
・Wordpressインストール
   (レンタルサーバーの「簡単インストール」とかに比べ)
    誰でもカンタン感、、はなく、難し過ぎる

比較表(メンバーの主観です):

  レンタルサーバー AWS
設定容易性 ×
費用
パフォーマンス ×
セキュリティ
拡張性 ×

中小企業診断士としての結論としては、

・顧客とのコミュニケーションにWebサイトを用いたい
    レンタルサーバーを使った構築のほうがおすすめ
・システムを使ったサービス提供したい
    AWSの活用は必須でしょう

それでは!

 

(Visited 112 times, 1 visits today)

関連記事

PITとは

実践IT研究会の略称です。
Practical Infomation Technology

中小企業診断士の研究会で、
診断士のIT力アップと、
中小企業のIT化支援の手法を
研究しています。
ページ上部へ戻る