お金を前へ、人生を前へ。

こんにちは、
PIT会員のインターネット海賊王こと藤井無限です。

今日は本日、5/11にPITの定例会で、ITネタとして共有された、
MoneyForwardのことを書きます。

口座を複数管理している人は、家計簿をつけるのは結構メンドクサイですよね。
いや、口座が一つしかない人も家計簿をつけるのはメンドクサイです。

個人事業者の方は、青色申告を年末にするのは大変かと思います。
法人の中小企業の事業者様は、経理担当もいないなか、
決算処理をするのは大変かと思います。

これらの悩みを解決してくれるソリューションがマネーフォワードです。

マネーフォワードは、スマフォアプリとしても、Webアプリとしても使うことができます。
私も、スマフォにアプリをいれて、物を買ったとき、アプリから家計簿入力しています。
僕は、サラリーマンとしての所得以外に管理している口座もあるので、
そちらも管理しています。

■特徴
1.数々の金融機関の口座と連動してつかうことができること。

複数の金融機関の口座を連動して一括できたらいいのに。。
私の長年の悩みでした。
MoneyForwardは、最大の特徴は金融機関との自動連携であり、その金融機関の豊富さです。

本日現在:
銀行1,351行に対応しています
カード51社、電子マネー6社、ポイント6社。
その他、証券会社、インターネットサービス等豊富に対応しています。

ポイントまで含めて一元管理できるのはすごいですね。

2.無料
有料サービスと無料のサービスの2通りありますが、殆どのことは、無料サービスで行えます。

3.簡単な口座登録
口座登録はやってみましたが、パスワードの問題などがなければ1分くらいでできるはずです。

4.レシートからの自動読み込み
レシートから仕訳して、データを読み込むことができます。

5.予算設定
家計簿として使ってみた私の感想ですが、あらかじめ予算を決めて置くことができます。
使った額が、予算をこえていないかPDCAを回して監視することができます。
お金を貯める第一歩はこのPDCAではないでしょうか。

6.データ分析
使った額などを、Web版でもスマフォアプリ版でもグラフで見ることができます。
使いすぎをチェックして分析するときに便利です。

■会社概要
このマネーフォワードはベンチャー企業なのですが、どんな人が、この会社を創業したのかにも、
興味を持ちました。
僕は若いときに、ベンチャー企業に勤務した経験があり、ベンチャーにはちょっとうるさいのです。

株式会社マネーフォワードは、2012年に創業された若い会社です。創業メンバー中心は、
マネックス証券からスピンアウトした方々のようです。
多くのファンドを味方につけているようですので、そのうち上場ということになるかもしれません。

■懸念
扱っているものがお金だけに、セキュリティ面はどうしてもユーザーとして気になってしまいます。
企業方針としてもセキュリティを第一に挙げていますし、
OpenSSLのセキュリティ上の問題に関しても、一番に対応しTOPICとして掲載しているところを見ると、
セキュリティに対する神経の使い方を感じます。

私はITのエンジニアなので、金融機関とのやり取りは、どんなプロトコルをつかって、
どやって実装しているのだろうというのが気になったりします。

では、また使ってみて面白いことがあったら記事をかきますね。
お金は人生のすべてではありませんが、お金を前に進めることは、人生を前に進めることです。

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