iBeaconでめざせお店の集客!

スマホ

【中小企業診断士 IT研究会の「PIT」が本ブログは提供しています】

今日はiPhoneやiPadなどに搭載されている技術「iBeacon」を紹介します。

企業がネット上で活動することで、
実店舗の集客や売上に影響をあたえる、という考え方を、
O2O(Online To Offline)と呼びます。
iBeaconは、そのO2Oの切り札とも言われている技術なのです。

 

ビールをお買いあげのお客さまにピザをプレゼント!

まずはこちらをご覧ください。

海外のピザってなんかおいしそうに見えますねー…という話はさておき、
この動画で私が注目したiBeaconの特性は下記です。
・数メートル程度のごく狭い範囲へ配信できる
・プッシュ式に消費者へ配信できる

このような特性を持っているので、
お店のピザ売り場の近くを通ったピンポイントのお客さんに対して、
【ビールをお買いあげのお客さまにピザをプレゼント!】のような
ピンポイントの広告を配信できるのですね。

もっとも、iBeacon自体は、
Bluetooth Low Energy(BLE)を使って、IDや距離などの簡単な情報を通信する技術です。

iBeaconの通知をもとに、スマホアプリなどと連携し、
「お客さんはピザ売り場の近くにいるな」と判断して、
【ビールをお買いあげのお客さまにピザをプレゼント!】の広告を配信する…
ための仕組みは、別途用意する必要があります。

 

野球場でビールの売り子さんを呼びたい!

実際の企業での活用例を見てみましょう。

ビールの話でもう一つご紹介します。
京セラドーム大阪で活用されているアプリ「野球場NAVI」。

野球場ナビ

iBeaconを活用した、ビールなどの売り子さんを呼べるアプリです。

お客さんがアプリから好きな銘柄を選んでボタンを押すと、売り子さんのiPhoneに配信されます。
お客さんの居場所を、Beaconによる位置情報とアプリから入力した座席番号で特定して、
売り子さんが来てくれるという仕組み。
なお、2015年シーズンは、バックネット裏の座席と内野席の一部エリアで呼び出し可能との事です。

 

こちらは神奈川県・江の島や江ノ電の各駅で活用できる「江ノ電なび」。


江ノ電なび

江ノ電の駅や江ノ電直営店舗、江の島シーキャンドル、江の島エスカー乗り場など、該当の施設に近づくと、
観光・イベント情報など、楽しくお得な情報を配信してくれるとのこと。

タイムリーかつピンポイントで配信することで、
実店舗での集客や売上に結び付きやすいかもしれませんね。

 

注目されている技術「iBeacon」のご紹介でした。

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